「英語力」は人それぞれ
さて、前回はTOEICで高得点を取るための「取り方」にもいろいろあると書きました。
ここでまず言葉の定義を説明したいと思います。このサイトで「英語力」とは、英語で十分なコミュニケーションができる能力、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し,流暢に駆使する能力のことです。まあTOEICのAランク(860点以上)のところに書いてある内容ですね。次に「テクニック」とは「TOEICに特化した学習をする」ということです。「テクニック」というと、「裏技」というイメージがありますが、ちょっと違います。
さてそこで、もし「TOEIC900点以上の人たち集合!!」と言って集まってもらったら、その人たちの英語力はみんな違います。「英語力90%、TOEICへの慣れ10%」の人、「英語力50%、テクニック40%、TOEICへの慣れ10%」の人、「英語力70%、テクニック20%、TOEICへの慣れ10%」の人・・・・・などいろんな人たちがいます。実は、この人たちの「英語力」はみんな違うんです。別にTOEICの試験自体を否定しているわけではありませんが・・・違うんですよ、実際に。続きは次回に。
このままだと、なんか堅苦しくて理論的なサイトになってしまいそうなので、次回からはちょっと具体的な内容、面白い内容などを盛り込んでいきたいと思います。
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